ぬるちゃんとラスアス2
さっそく初回より数か月の時を超えてしまいました。
きっと星間移動中で、ラグがあっただけです。決して続けることができないとかそういう理由ではない。はず。
それとネガティブパワーを貯めていました。
そんなネガティブパワーがとあるゲームで一気に貯まったため、吐き出す機会を得たのでございます。
「The Last of Us Part Ⅱ」という、世界でも大ヒット!の傑作ゲームです。
はい、傑作なんです。傑作なんですが、ちょっと、その、大分トラウマになりました。
私個人的には以下のポイントがトラウマポイントでした。
1.敵を倒すときの描写
2.ストーカー
3.とあるボス戦
ストーリーについては最早言わずもがなすぎるので、敢えてここでは触れません。
いや、もう言葉にするのが辛すぎるんです。もう少し傷が癒えてネガティブパワーが貯まったらいつか吐き出すかもしれません。
とりあえず、まず傷が浅いところから解消していきたい次第です。
ちなみに今回ゲームがゲームなのでセンシティブな表現が出ます。
そもそもこのブログ見られてるのかな?という話ですが、もし迷い込んでしまった方は戻るボタンを推奨します。
1.敵を倒すときの描写
実際プレイしたらすぐわかると思います。めちゃくちゃリアルなんです。
ナイフで首元をサクッするとゴボゴボッていったり、斧的な武器でガンッすると、いやあああ
辛い、もうこの段階で思い出すと辛いです。
ワンちゃんの敵もでてくるのでやっつけると、「キャイーン!」もう犬大好きなんで、しかもボール遊びもできたりするんで、もう、嫌ですよ。
でもワンちゃん強くてやっつけざるをえなかったんです。
ワンちゃん強い、においで追跡してくるし、走ってガブってしてくるし。他の敵の人達も呼ぶし。
見た目は感染者の方がグロい(キノコ生えてます)んですが、こっちは容赦なくサクサクできました。
もう明らかに人じゃないですからね。むしろ、やっちゃったほうが彼らにとっても良いのかなと思ったり。。。
とにかく、今後しばらくのゲームは殺さずの誓いを立てます。
え?ゴーストオブツシマ?あれは時代背景的に致し方ないかと。楽しみにしています。
和風死にゲー大好きです。
2.ストーカー
ぬるちゃんがホラーゲームが苦手な理由はただ一つ。怖いのが非常に苦手だからです。
見た目の怖さはギリギリラスアスの感染者くらいならセーフなんです。
段々外見がキノコに近づいていってるだけ。インスマスの仲間的な。
インフェクテッドだし、インフェマス?みたいな。
インフェマス面って思えば大分かわいらしい表現になったと思います。
実際グロいですけど。
それは置いておいて、ぬるちゃんは急にでてくる系の恐怖がもうダメなんです。
急にバーンと大きい音と共に怖い方がドアップで出てくるともうフリーズしてしまうんです。
そんな中、ストーカーというぬるちゃんの天敵がラスアスにはでてきます。
ストーカーというのは、第2段階目のインフェマス面になった感染者のことです。
こいつらがいやらしいのは、隠れるんですよ。
ラスアスは聞き耳を立てると、おおよその敵の立ち位置が足音や視覚で知ることができます。
しかし、敵が隠れたりするような行動をとると視覚的にはわからなくなってしまうんですよ。
現在位置がわからない状態なので、どこにいるかすぐわからないんです。
そんな中、こいつら、後ろからくるんです。いきなり。もうゲームを投げようと何度思ったことか。
最終的にわざと音を立てて呼び寄せてショットガンでバンバンしました。
相手から来てくれる分には、あまり怖くないので安心です。
ちょっと弱いクリッカー(第3段階目)だと思えばかわいいものです。
3.とあるボス戦
ここはネタバレになるので、まだクリアしてない方は戻るの推奨します。
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ラットキングという前作のデータにないヤバい奴が、急に出てきます。
真・女神転生とかペルソナで出てくるレギオンとヘカトンケイルが悪魔合体したみたいなやつがでてくるんです。(実際は普通に違う悪魔になりますがスルーお願いします。)
ヌルちゃんも色々なゲームをやってきたことがあるので、「アイテムの取得イベント直後はあぶない」という認識がありました。
今回も精々ランナー(第1段階):クリッカー:シャンブラー(第4段階)=5:3:2くらいかなと踏んでたんです。
もしくはブローター(最終段階)くるかなぁみたいな。
それで、取り合えず爆弾と焼夷弾をつくったところまでは正解でした。
「来るぞ」、という心構えが足りませんでした。
そいつは、急に扉を抉じ開けてきました。
ぬるちゃんは「うわあああああ!!!!」という叫び声を上げ、狂ったように□ボタンを連打しました。(実際たくさん押して逃げるイベントなんです。)もう涙目です。
死に物狂いでぬるちゃんは逃げましたが、気が動転しすぎて何度も出口がわからずつかまり、プレイキャラの断末魔を聞くことになりました。
また声優さんが、迫真の演技なんですよ。本当に断末魔です。
もう限界だったのですが、爆発物を匂わせる情報がたくさんあったので、逃げるだけのイベントかと思ったんです。
甘かったです。閉じ込められて戦闘入りました。
またこのラットキングが硬いんですよ。火炎放射器やパイプ爆弾を投げまくって、ようやく「やったか・・・!?」と思ったら、分離しました。
ストーカーと。ラットキングが。ぬるちゃんを攻めてきます。
もう、書いてて涙目になってきました。硬くなったストーカーとラットキングがぬるちゃんを攻めてくるんですよ。
泣きながら走って距離をつけてパイプ爆弾を作って投げてを繰り返し、そういえばストーカーが見えないけど「やったか・・・!?」と思いつつラットキングを倒しました。
終わった、と思いました。
ダクトでなんか見覚えのある手?か足を見るまでは。
見間違いか?普通に配管か何かを恐怖のあまり見間違えているだけでは?と考えましたが、大正解、逃げたストーカー君でした。
可哀そうに「モウイヤダ…モウイヤダ…」とブツブツ言いながら、燃やしつつショットガンを打ちつつ、なんとか倒すことができました。
ようやく水族館に帰れた時、安堵の気持ちでいっぱいでした。
ちなみにその後丸1日ラスアスを遊ばず休憩しました。
あまりにもショッキングすぎて、心の静養が必要になったのです。
以上がヌルちゃん的トラウマポイントでした。
間違いなく傑作です。メッセージ性が非常に強く、最終戦の1シーンはもう1作目からやってる人は涙なしには見れないんじゃないでしょうか。
また、人の命が軽くなりがちなゲームで「奪う行為」のリアルな描写があったのは、心にくるものがありました。
まさに、The 人に勧めたいけど勧められないゲームです。
特に1作目とDLCやってるかで大分没入度が変わりますから。今から最初から勧めるのはボリューム的にもキツイですが、やって損はない!です。
何なら1作目とDLCでストップしてもOKです!その方が幸せ
最後に、ラスアスやった方って、必ず物資依存症になると思うんです。
NPCが「早く進もうよー」のようなことを言っても、寄り道して物資を探し漁り続ける。。。
実際このゲームでは重要な立ち回りになるとは思うんですが、もう節操がないんですよね。
骸骨をみて「物資チャンス」と認識する方は、最早物資依存症こと立派なラスアスプレイヤーです。