ぬるちゃんとぼっち
ぬるちゃんはションボリしてしまうためなるべく考えないようにしてきたことがいくつもあります。
その中の1つが、"ぼっち"についてです。
昔から周りとなじめず単体行動が多かったぬるちゃんでしたが、何とか人類の生態を学習して適応をし、二十歳ごろには孤立せずに済むようになりました!
学校のクラス内など、人々はいわゆる"いつメン"(死語?)で固まる傾向があると思います。
ぬるちゃんにはいつメンはいませんでしたが、様々ないつメングループに入れてもらってご飯なりお出かけなり参加をしていました!
いわゆるどこのグループにも属せない属さない、レアなタイプですね!
このタイプの良いところは人間関係に悩まされないところであります。
そのため、ややこしい諍い事等には一切巻き込まれませんでした!むしろ諍い事があったことも知らなかった!
さて、そこまでは良かったのですが問題は社会に出てから。
社会人は忙しく自由に使える時間が限られています。当然、その時間を割いてでも会いたい友人にしか、大切な時間は使いたくないと思います。
ぬるちゃん、浅く広い人間関係で楽しく暮らしておりましたが、社会に出てからぼっちが加速しました。
当然といえば当然ですね!仕方ない!
会社は仕事をする場所ですので、友人を作ることは正直できないと思います。
ということは、新規に友人を作る機会がなくなってしまった!のであります!
他の趣味などのコミュニティに属せば、という考えもあると思いますが、如何せんぬるちゃんは人類に恐怖心を頂いているためそんな度胸はありません。
MMOでさえ野良プレイをしていました。他のプレイヤーに話しかけられたらサービスを退会しました。
こんな調子ですので、唯一コミュニケーションが可能であったのが日替わりでIDが変わる掲示板ぐらいでした!
(変な人に捕まったり、レs...書き込みをミスってもブラウザを閉じて1日放置すればリセット!)
友達がいる人が不思議でなりません。どうやって作ったのでしょう?
ぬるちゃんは異星人故、人類と完全に分かり合うことはできないのかもしれません。
うーん、難しいところであります...
人畜無害な形で、話も色々な人に振っているし、私が話した時のリアクションも悪くないし、むしろ受けを取っていけているし...
あ、自分の話をしないからか。そもそも信頼関係を築けていないのかもしれない!
良く気づけました!素晴らしい!原因が分かれば改善するだけですが、そういえば友人を作る機会はありませんでしたね!うーん、残念!
仕方ないので、ぼっちの良いところを上げてポジティブな気持ちになって終わりましょう!
- 交際費がほぼ0のため、趣味や自己研鑽にお金を使える!
- 単体行動でどこでも行ける!(ファミレス、焼き肉から旅行まで!)
- 究極のマイペース!
あれ?ぼっち良くない?ぼっち最強じゃないですか!
ぼっちも1つの生き方として、誇りを持って生きていきます!